"臨床"の記事一覧

令和7年 印象に残った症例 その2 耳の中で脈拍の音が大きくて眠れない(拍動性耳鳴り)

 耳鳴りを主訴として鍼灸院に来院される方はいます。一般的に耳鳴りは「キーン」とか「ゴー」とか、高音や低音で表現を訴える方がほとんどです。しかし、「血圧を測る同じタイミングでズッキンズッキンやドックンドックンと耳の中で音がする」と訴える方はいます。いわゆる拍動性耳鳴りと言われるものですが、なかなか治らない方もおられるようです。 …
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令和7年 印象に残った症例 鎖骨が痛くて腕が挙がらない(掌蹠膿疱症/胸肋鎖骨間骨化症)

 本日、今年も無事に治療納めを迎えました。毎年の年末、一年を通して印象に残った症例を紹介していますが、結構、同業の鍼灸師にも好評のようです。ご覧いただき、ありがとうございます。  令和7年の印象に残った症例は、手のひらと足裏のブツブツが頸や肩、特に鎖骨の痛みの原因になっていたという症例です。  最近、医療関係者の間でも話題の…
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令和6年 今年印象に残った症例 その2 いびきによる腕神経麻痺と思われる症例

 「朝起きたら腕が動かない」と言って来院された患者さんがいました。たいていは俗にいうハネムーン麻痺といわれる橈骨神経麻痺なので、それなのかなと思いましたが、腕全体の動きが悪く腕も挙がりませんし握力も落ちています。  さて、どこで神経を圧迫しているのか。首の動きは正常ですし、神経反射も異常が診られません。  よく首元を診ると、患側…
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